「お金を払わないとあなたは逮捕される」と言われ架空請求詐欺被害1300万円

2021年7月1日

2021.05.06のニュース記事

6日、兵庫県姫路市内の男性会社員(63)が「1300万円をだまし取られた」と飾磨署に届け出た。同署は詐欺事件とみて捜査している。

 同署によると、3月23日、男性の携帯電話に「料金未納に関するご連絡です。至急、本日中にご連絡ください」という内容のショートメールが届いた。男性がメールに記載された連絡先に電話したところ、男から「サイバーウイルスに感染している。未納料金を入金しなければ逮捕される」などと言われ、同日から4月23日までに計16回、計1300万円を振り込んだという。

「逮捕されると1300万円だまし取られた」会社員が詐欺被害 – 神戸新聞NEXT

兵庫県の男性会社員が架空請求詐欺で1300万円も騙し取られたというニュース記事です。

今回の詐欺の手口

①携帯電話に「料金未納」に関するショートメールが届く。相手は連絡するように要求。

②「サイバーウィルスに感染している。未納料金を払わなければ逮捕される」と言われる。

③指定口座に料金を振り込む。1か月間で計16回、合計1300万円。

「料金未納」のショートメールからなぜ1300万円も騙し取られてしまったのでしょうかね。

パソコンにウィルス感染画面を表示し、ウィルス駆除料金やサポート料金名目でお金を払わせる手口が架空請求詐欺ではあるようです。

※架空請求詐欺のウィルス感染表示は全て偽物(本当は何も起きていない)なので「ブラウザを閉じる」などですぐに対処可能です。

また、「サイト利用料未納が長期にわたるため法的手続きに移行します。あなたは逮捕される、防ぐには現金が必要」という恐喝まがいの手口があります。

※サイト利用料金の未納は民事トラブルのため、逮捕されることなど通常ありません。

しかし「ウィルス感染」と「未納料金を払わなければ逮捕される」の二つの話がなぜつながるのでしょうか?

架空請求詐欺は年齢性別関係なしに被害にあっていますので、傍からみればおかしな話でも当事者になれば焦って正常な判断ができなくなってしまう可能性があるので気を付けなければなりませんね。